北村薫の『空飛ぶ馬』が好きだ。 好きな小説は、と聞かれる場面があると、かならずこの本を挙げることにしている。悲しいかな、わたしの年代だとミステリ好き以外にはなかなか知られていないことのほうが多く、これを挙げるのはほぼ自己満足に近い。本来、好…
世には三日坊主という言葉もあるが、まさか一日で終わるとは。うぬぬ。まあそれほど面白みのある生活を送ってこなかったからだろうな、と自分をなぐさめる。なぐさめられているのか? 祖母と同居しはじめて、ちょうどひと月が経つ。 実は(というほど隠され…
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